2016年にアメリカのSourcebooks社から『QUANTUM PHYSICS for babies』のボードブック版が初めて出版され、以降刊行されたものも合わせると北米版だけでシリーズ100万部を突破。イタリア、ロシア、トルコ、ドイツ、ボーランド、ギリシャ、フランス、オランダ、ルーマニア、中国などでも翻訳出版されている。


作者 クリス・フェリー(Chris Ferrie)

1982年カナダ生まれ。物理学者、数学者。ウォータールー大学で数理物理学理学士号、応用数学の修士号、量子力学の確率論の理論と応用数学の博士号を取得。シドニー工科大学量子システムエンジニアセンター上級講師。4人の幼い科学者の父であり、壮大な理論を学ぶのに早すぎることはないと信じている。

QUANTUM PHYSICS for babies,GENERAL RELATIVITY for babies,NEWTONIAN PHYSICS for babies

監訳者
村山斉(むらやま・ひとし)

カリフォルニア大学バークレー校Mac Adams冠教授、東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)教授。東京大学特別教授。

1964年東京都生まれ。1991年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。理学博士。東北大学助手などを経て、2007年から2018年10月までKavli IPMUの初代機構長を務めた。専門は素粒子論・宇宙論。『宇宙は何でできているのか』(幻冬舎新書)はじめ著作多数。メディアを通して研究成果を伝えることにも力を入れる。難解な素粒子論・宇宙論をわかりやすい言葉で語る。

ROCKET SCIENCE for babies

訳者
小野雅裕(おの・まさひろ)

NASAジェット推進研究所(Jet Propulsion Laboratory)技術者。

1982年大阪府生まれ。2005年東京大学工学部航空宇宙工学科卒業。2012年マサチューセッツ工科大学(MIT)航空宇宙工学科博士課程および同技術政策プログラム修士課程修了。2012年より慶應義塾大学理工学部助教。

2013年より現職。火星ローバー・パーサヴィアランスの自動運転ソフトウェアの開発や地上管制に携わるほか、将来の宇宙探査機の自律化に向けたさまざまな研究を行なっている。阪神ファン。好物はたくあん。


NEWS

青山学院中等部で

『りょうしりきがく for babies』が

抜粋掲示されました!

『ロケットかがく for babies』出版記念イベント決定

『ロケットかがく for babies』の訳者、小野雅裕さんが、
BabyUniversityシリーズの作者、クリス・フェリーさんと
日本語翻訳版出版イベントとしてYouTubeでの対談が決定しました!
ともに幼い子どもの父親であり、作家でもある二人が
どのように子育てをし、本を出版してきたのか、
作品にどんな思いを込めているのかが
明らかになるはず。

英語での対談になりますが、
モデレーターが要点を
日本語でピックアップしてくださるので
語学に自信のない方もお楽しみ頂けます。

ぜひ、ご視聴くださいませ!

Book Talk:ROCKET SCIENCE for babies
10月29日(金曜日)21:00〜22:00
https://www.youtube.com/watch?v=VmuPd0eOrSQ


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